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J-GLOBAL ID：202202213015503011   整理番号：22A0775064

歯周炎におけるANRIL多型の役割:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The roles of ANRIL polymorphisms in periodontitis: a systematic review and meta-analysis

著者 (2件)： OEztuerk Ayla (Department of Periodontology, School of Dentistry, Erciyes University, Kayseri, Turkey) ,  Ada Ahmet Oguz (Faculty of Pharmacy, Department of Pharmaceutical Toxicology, Ankara University, Ankara, Turkey)
資料名： Clinical Oral Investigations  (Clinical Oral Investigations)
巻： 26  号： 2  ページ： 1121-1135  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4165A  ISSN： 1432-6981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は,歯周炎に対する感受性におけるANRIL多型の潜在的役割を調査することである。方法:著者らは,ANRILと歯周炎の間の関連に関する言語制限のないすべての発表された研究を同定するために,Pubmed,Web of Science,およびScopusを4月2021日まで検索した。3またはそれ以上の研究で複製した全てのANRIL変異体のメタ分析を,会合の複数の遺伝的モデルを試験することにより行った。プールオッズ比と95%信頼区間(CI)を用いて関連を推定した。感度と出版バイアスの試験を行った。【結果】ANRIL遺伝子の22の変異体を,歯周炎のリスクとのそれらの潜在的関連のために調査した。しかし,4つ(rs1333048,rs1333042,rs2891168,rs496892)は少なくとも3つ以上の研究で複製されている。ANRIL rs1333048は,5つの論文で最も複製された多型であり,1331の症例と2624の対照から成る7つの異なる集団であった。プールされた総合的分析は,rs1333048,rs1333042,rs2891168,およびrs496892多型が,対立遺伝子コントラストおよび優性モデルにおける全集団における歯周炎に対する感受性と関連することを示した。さらに,全体の分析と同様に,rs1333048多型は,対立遺伝子コントラスト(OR=1.16)および優性モデル(1.19)において,グレードC歯周炎(1999分類における悪性歯周炎として知られている)と有意な関連を示した。興味深いことに,サブグループ分析はまた,rs1333048多型が,歯周炎の緩徐進行性型(1999分類における慢性歯周炎として知られている)の素因に影響するかもしれないことを示した。結論:著者らの知見は,ANRIL rs1333048,rs1333042,rs2891168,およびrs496892多型が,特に白人における歯周炎の素因に影響を及ぼす可能性があることを示唆する。臨床的意義:ANRIL遺伝子は,歯周炎の潜在的リスクマーカーを代表する可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コントラスト ,  言語 ,  リスク ,  遺伝 ,  遺伝子 ,  対立遺伝子 ,  優性 ,  人間 ,  *歯周炎 ,  危険因子 ,  遺伝子多型 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 出版バイアス ,  白人 ,  Scopus , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CDKN2BAS(サイクリン依存キナーゼ2BアンチセンスRNA) ,  遺伝子多型 ,  個別化医療 ,  危険因子

分類 (3件)： 遺伝的変異  (EC01030Y) ,  歯と口腔の疾患  (GT03000G) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯周炎 ,  多型 ,  役割 ,  系統的レビュー ,  メタ分析