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J-GLOBAL ID:202202213020856970   整理番号:22A0229586

低リスクの静脈内免疫グロブリン耐性を有する川崎病における冠動脈瘤の危険因子:後RAISEの分析【JST・京大機械翻訳】

Risk Factors of Coronary Artery Aneurysms in Kawasaki Disease with a Low Risk of Intravenous Immunoglobulin Resistance: An Analysis of Post RAISE
著者 (7件):
資料名:
巻: 240  ページ: 158-163.e4  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0817B  ISSN: 0022-3476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Kobyashiスコアに基づく一次静脈内免疫グロブリン(IVIG)治療に対する抵抗性のリスクが低いと決定された川崎病患者における冠状動脈瘤(CAA)発症の危険因子を検出する。本研究は,日本の川崎病の大規模多施設前向きコホート研究である川崎病(Post RAISE)に対する免疫グロブリン+ステロイド有効性によるSTRAfied治療に関する前向き観察研究からの1757名の予測IVIG応答者を含めた。予測IVIG応答者は,日本で作成されたIVIG耐性の予測スコアリングシステムであるKobyashiスコア<5の川崎病患者として定義した。一次転帰は,疾患発症の1か月後のCAA発生であった。CAAは≧2.5のZスコアとして定義した。多変量ロジスティック回帰を用いて,CAAの独立危険因子を同定した。包含のための変数を,単変量解析結果および以前に報告されたCAAの危険因子に基づいて同定した。完全な冠動脈転帰データを有する1632人の患者の中で,CAAは,疾患発症後1か月で90人の患者(5.5%)で発症した。多変量解析により,ベースライン最大Zスコア>2.5,発熱発症時の<12か月年齢,IVIGに対する非応答性が,疾患発症後1か月でCAA発症の独立危険因子であった。危険因子の中で,>2.5のベースライン最大ZスコアはCAA発生と最も強く相関した(OR,7.1;95%CI,4.1~12.2;P≦0.001)。本研究で同定されたCAAリスク因子を有する予測IVIG応答者は,プレドニゾロン,シクロスポリンまたはインフリキシマブによる強化一次IVIG治療の将来の臨床試験の候補である可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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小児科の治療  ,  循環系疾患の薬物療法 

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