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J-GLOBAL ID：202202213023976675   整理番号：22A0737290

タービン翼列における先端漏れ流れ制御のためのプラズマアクチュエータに関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the plasma actuators for the tip leakage flow control in a turbine cascade

著者 (5件)： Yu Jianyang (Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Lu Yuhang (Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Wang Yabo (Aerospace System Engineering Shanghai, Shanghai 201108, China) ,  Chen Fu (Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Song Yanping (Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 121  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,タービン翼列の漏れ流構造と損失に及ぼす誘電体バリア放電(DBD)プラズマアクチュエータ(PA)の影響を実験的に研究した。DBDプラズマアクチュエータの性能を評価するために2つのグループケースを実施し,その効果は迎え角(α)で変化した。ケーシング上の静圧と出口部分の流れ場を測定して,DBD PAの効果を説明した。結果は,タービン翼列の先端に関するDBDプラズマアクチュエータが,ケーシングの近くのTLVの強度を弱めることによって,先端漏れ流に影響を及ぼせることを示した。作動強度を上げると,この効果は強化される。そのうえ,流れ構造に及ぼすこの効果は,主にケーシング近くのTLVに焦点を合わせ,ブレード通路の変化はDBD PAの作用で無視できた。迎え角に関する研究では,流入Re=0.64×105とα=5°で7.8%の最大損失減少が認められた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 構造 ,  *迎え角 ,  静圧 ,  *アクチュエータ ,  連絡通路 ,  無声放電 ,  流れ構造 ,  流れ場
準シソーラス用語： *タービン翼列 ,  ケーシング ,  空力性能 ,  *漏れ流 ,  プラズマアクチュエータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 空力性能 ,  先端漏れ流れ制御 ,  DBDプラズマアクチュエータ ,  実験研究

分類 (3件)： 航空機の運動性・安定性・操縦性  (QK02040A) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： タービン翼列 ,  流れ制御 ,  プラズマアクチュエータ ,  実験的研究