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J-GLOBAL ID:202202213043198308   整理番号:22A0440117

H_2による廃棄浮選尾鉱からの鉄のグリーン抽出の展望:パイロット事例研究【JST・京大機械翻訳】

Prospects of green extraction of iron from waste dumped flotation tailings by H2: A pilot case study
著者 (11件):
資料名:
巻: 330  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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浮選尾鉱は豊富な埋蔵量とリサイクル価値を有する二次鉄鉱石資源である。本研究では,水素ベースの懸濁磁化焙焼(HSMR)と焙焼温度,還元剤濃縮物,全ガス流,および供給速度を変えて,磁性精鉱中の鉄品位と鉄回収に及ぼすそれらの影響を評価するために,シリカによる低級浮選尾鉱(TFe=21.86%)を,水素ベースの懸濁磁化焙焼(HSMR)と磁気分離によって研究した。パイロット事例研究によると,最良の鉄濃縮物(Feグレード66.65%,回収率80.11%)が500°C,H_2濃度14.4%,全ガス流量18.0m3/h,供給速度100kg/hで得られた。HSMRの後,相変態結果は,浮選尾鉱における赤鉄鉱の弱い磁気が,より強い磁性磁鉄鉱に変換され,磁鉄鉱中の鉄が,浮選尾鉱の17.57%から磁性精鉱の97.73%に増加したことを示した。微細構造解析は,HSMRプロセスが鉄鉱物粒子の構造を破壊し,より多くの細孔と微小亀裂を形成し,粒子の構造強度を大きく減少させ,粉砕操作のエネルギー消費を低減するのを助けることを示した。本研究は,鉄および鉄鋼産業のグリーンおよび低炭素開発のためのHSMRのパイロットケースを提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  鉱業生産関連一般 

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