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J-GLOBAL ID:202202213114008093   整理番号:22A0463636

植物抽出物とその成分のアロマターゼ阻害活性評価のための検証HPTLC-バイオオートグラフィー法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a validated HPTLC-bioautographic method for evaluation of aromatase inhibitory activity of plant extracts and their constituents
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 115-126  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0192A  ISSN: 0958-0344  CODEN: PHANEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:アロマターゼはアンドロゲンのエストロゲンへの変換を触媒するCYP450酵素であり,アロマターゼ阻害剤により補助されるエストロゲンの産生の減少は閉経後乳癌治療における標的と考えられている。TLC-バイオオートグラフィーは,TLCプレート上のクロマトグラフィー分離をバイオアッセイと組み合わせるために採用される技術である。この技法を用いてアロマターゼ阻害活性を評価する最初の報告である。目的:本研究の目的は,14の植物抽出物におけるアロマターゼ阻害活性の定量のための新しいTLC-バイオオートグラフィー法を開発して検証することである。2つの定量方法,ピーク面積法,および逆抑制体積(RIV)法を比較し,信頼できる結果を達成するために研究した。酵素反応(温度,pH,酵素及び基質濃度など)に影響する因子も調べ,最適パラメータを得た。METHOD OLOGY:デジタル画像処理により支援されたTLCを,陽性対照としてクリシンを用いて14の植物抽出物のアロマターゼ阻害の定量的推定のために実行した。蛍光基質ジベンジルフルオレセイン(DBF)をアッセイに用い,阻害化合物を青色蛍光バックグラウンドに対する暗点として可視化した。2つのソフトウェアプログラム,Sorbfilビデオデンシトメータ(ピーク面積法)とImageJ(RIV法)は国際会議(ICH)ガイドラインを用いて十分に検証され,定量に使用された。結果:RIV法は,2.86および3.58と比較して,それぞれ,0.98および1.49の%RSD値を有する非均質バックグラウンドを有するトラックの定量結果において,ピーク面積法よりも優位性を示した。さらに,この方法は,参照または陽性対照を必要とせずに,異なる未知の阻害化合物の活性の比較を可能にする。【結論】RIV定量法と組み合わせた画像処理によるTLC-バイオオートグラフィー法を用いて,アロマターゼ阻害成分の同時分離と定量を,種々の植物抽出物の相対的活性を推定するために適用することができた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  植物の生化学  ,  薬物の分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
物質索引 (1件):
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