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J-GLOBAL ID:202202213129330573   整理番号:22A0861889

mRNA SARS-CoV-2ワクチンに対する不十分な応答とパンデミック中の腎臓移植レシピエントにおける重篤なCOVID-19の高発生率【JST・京大機械翻訳】

Insufficient response to mRNA SARS-CoV-2 vaccine and high incidence of severe COVID-19 in kidney transplant recipients during pandemic
著者 (15件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 801-812  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2491A  ISSN: 1600-6135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)mRNAワクチン接種は,コロナウイルス病2019(COVID-19)に対する移植レシピエントを十分に保護できない可能性がある。著者らは,BNT162b2 mRNAワクチン投与後の腎臓移植レシピエント(n=226)におけるCOVID-19を遡及的に評価した。対照群は,以前の流行波の間,非接種患者(n=194)から成った。ワクチン接種後の前向きコホート(n=31)とCOVID-19からの回復(n=19)において,酵素結合免疫吸着スポットアッセイを用いて抗スパイク蛋白質免疫グロブリンG(IgG)レベルと細胞応答を測定した。COVID-19はワクチン接種患者37名(16%)と非接種患者43名(22%)で診断された。COVID-19重症度は両群で同様であり,患者は入院(41%対40%,p=1.000)と死亡率(14%対9%,p=0.726)の同等の必要性を示した。短期移植後期間はワクチン接種後のCOVID-19と関連していた(p<0.001)。5人(16%)のみがワクチン接種後に陽性SARS-CoV-2IgGを達成し,17人(89%,p<0.001)はCOVID-19から回復した(中央値IgGレベル,0.6対52.5AU/ml,p<0.001)。ワクチン接種後の細胞応答は,インターロイキン2分泌T細胞(p<0.001)の増加を伴って,大多数(n=22,71%)に存在した。mRNAワクチン接種後の検出可能なT細胞免疫にもかかわらず,腎臓移植レシピエントは重度のCOVID-19のリスクが高かった。ワクチン接種により誘導された口腔応答は,COVID-19後のそれより有意に低かった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  消化器疾患の外科療法  ,  感染症・寄生虫症一般 

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