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J-GLOBAL ID：202202213143471984   整理番号：22A0525994

コンクリート舗装における版の温度が荷重伝達率に与える影響

著者 (1件)： 枝廣直樹 (土木研)
資料名： 土木研究所資料  (Technical Report of PWRI)
号： 4416  ページ： 123-126  発行年： 2022年02月 
JST資料番号： J0096A  ISSN： 0386-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・舗装走行試験場の舗装工区において,実施したFWD試験の結果をまとめ,収縮目地ならびに誘発ひびわれについて,コンクリート版温度の荷重伝達率への影響を検討。
・コンクリート舗装の収縮目地においては,版温度による,FWD試験のたわみと荷重伝達率に差異はなく,誘発ひび割れでは温度が高いと,たわみは減少,荷重伝達率は増加。

シソーラス用語： *コンクリート舗装 ,  *表面温度 ,  *亀裂伝搬 ,  たわみ ,  *材力現象 ,  落下試験 ,  加速試験 ,  経時変化
準シソーラス用語： *荷重伝達率 ,  荷重伝達 ,  FWD試験

分類 (1件)： セメントコンクリート舗装,剛性舗装  (RC04030G)

引用文献 (6件)：

• 岩間滋、「技術展望 コンクリート舗装の歴史」、土木学会論文集、No.451、V-17、pp.7-11、1992年8月
• 国土交通省、道路統計年報 2020 道路実延長内訳の総括表、 https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-data/tokei-nen/2020/nenpo02.html
• 独立行政法人土木研究所、「FWD(重錘落下式たわみ測定装置)検定施設」、土木技術資料、48-7、2006年
• 小梁川雅ほか、「コンクリート舗装のFWD試験結果に対する版内温度差の影響に関する研究」、土木学会舗装工学論文集、第3巻、pp.79-84、1998年12月
• 福手勤・人谷好高、「コンクリート舗装の目地部における荷重伝達機能」、土木学会論文報告集、第343号、pp.239-246、1984年3月

タイトルに関連する用語 (3件)： コンクリート舗装 ,  版 ,  荷重伝達