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J-GLOBAL ID：202202213161373350   整理番号：22A0494312

銅表面上の二酸化炭素の電気化学的還元に及ぼすハロゲン化物イオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of halide ions on the electrochemical reduction of carbon dioxide over a copper surface

著者 (5件)： Masana Jofrey J. (Institute of Nanoscience and Nanotechnology, College of Physical Science and Technology, Central China Normal University, Wuhan 430079, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Peng Bowen ,  Shuai Zeyu ,  Qiu Ming ,  Yu Ying
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 10  号： 3  ページ： 1086-1104  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貴重な化学物質と燃料への二酸化炭素(ERCO_2)の電気化学的還元は,大気中の過剰なCO_2濃度を低減するための有望なアプローチの1つである。しかし,CO_2が熱力学的に安定な分子であるので,それは高い過電圧の大きな課題に直面している。したがって,効率的な触媒と高エネルギー入力が変換を駆動するのに必要である。CO_2還元を改良するための多くの戦略の中で,Cu表面に吸着されたハロゲン化物イオンはX_ad-C結合(X=F,Cl,Br,I)を確立することにより著しく重要であり,CO_2のC-O結合を弱め,水素化ポテンシャル障壁を低下させる。したがって,ハロゲン化物修飾銅(Cu)電極触媒(Cu-X)の詳細な理解は,ERCO_2のための効率的なCu-X電極触媒の設計を助けることができる。この理由で,Cu-Xの合成における最近の進歩を本レビューで簡潔に紹介した。次に,活性及び選択性に及ぼすハロゲン化物イオンの影響を詳しく述べ,それは形態,酸化状態及び電解質pH/組成のようなCu-X電極触媒の触媒性能に影響する要因を含む。さらに,Cu電極触媒中のCO_2の化学活性化に及ぼすハロゲン化物の影響の機構を詳細に論じた。最後に,将来のERCO_2のための高選択性で安定なCu-X電極触媒の設計に関する要約と展望を提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  熱力学 ,  *銅 ,  過電圧 ,  水素化 ,  *カソード還元 ,  触媒活性 ,  *二酸化炭素 ,  *ハロゲン化物 ,  電解質 ,  電極触媒 ,  ポテンシャル障壁 ,  C-O結合
準シソーラス用語： 酸化状態 ,  高エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 銅 ,  二酸化炭素 ,  電気化学的還元 ,  ハロゲン化物 ,  イオン