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J-GLOBAL ID:202202213171163620   整理番号:22A0445943

太陽熱吸着冷却システムに有効な相変化エネルギー貯蔵システムにおける熱性能強化の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigations of thermal performance enhancement in phase change energy storage system effective for solar adsorption cooling systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽熱冷房システムは,それらの連続運転のために中断されていない熱入力を必要とする。相変化材料(PCM)を用いた熱エネルギー貯蔵システムは,ほぼ等温に熱を供給する能力を持ち,太陽冷房用途に有効である。しかし,これらの高エネルギー高密度貯蔵システムはPCMの低い熱伝導率のために貧弱な熱性能を示し,嵩高い。本研究の主目的は,異なるフィン構成を有する相変化エネルギー貯蔵システム(PCES)ユニットを設計し,太陽吸着冷房システム(SAC)のための適切なPCMを選択することである。それは,PCMを選択するための効果的な方法として,参照選択指数(PSI)法を計画し,結果は,市販PCM SavE-HS89が,考察した種々の材料の間の潜在的候補として,示唆した。また,本研究では,異なるフィン形状,すなわち,正テーパ,負テーパおよび直線フィンの熱性能を数値的に調べた。これらの中で,負のテーパフィンは貯蔵ユニットの底部領域での遅い融解過程を補償できることを見出した。負テーパフィンは,従来の直線フィンおよび正テーパフィンと比較して,それぞれ13%および36%まで融解時間を減らすことにより,PCESユニットの熱性能を改善することが分かった。異なるフィン形状のSACの実際のプラントデータの事例研究は,望ましい構成を有する貯蔵システムが,フィンのないPCESと比較して,蓄熱コストの46%まで節約できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽エネルギー利用機器  ,  冷房 

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