抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Lane-EmdenシステムおよびΔu=v||p,u>0, ̄Ω,およびΔv=u||q,v>0, ̄Ω,およびu=v=0,on ̄∞において,Ωは,N≧2およびq≧p>0のR ̄Nにおける滑らかな有界領域である。この系の最小エネルギー解の漸近挙動をN≧3に対して研究した。しかし,事例N=2は異なり,完全に開放されている。本論文では,q=p+θ_pとsup_pθ_p<+∞のN=2の場合を研究した。以下の自然条件下で,最小エネルギー解のlimsup_p→+∞p_pdx<+∞を保って,p→+i_yとして,正解(u_p,v_p)(すなわち,最小エネルギー解)の漸近挙動の完全な記述を与えた。これは,2次元事例におけるLane-Emden系の漸近挙動に対する最初の結果と思われる。【JST・京大機械翻訳】