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J-GLOBAL ID:202202213176912721   整理番号:22A0498988

酸化グラフェン-アルギン酸ビーズを用いた水溶液からのビスフェノールA吸着【JST・京大機械翻訳】

Bisphenol A Adsorption from Aqueous Solution Using Graphene Oxide-Alginate Beads
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 597-612  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0433A  ISSN: 1566-2543  CODEN: JPENFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶液からのビスフェノールA(BPA)除去のための吸着剤としての酸化グラフェン-アルギン酸塩ビーズ(GO-AB)の可能性を調べた。GOは最初に改良Hummers法により調製し,埋め込まれたGOを有するエアロゲルアルギン酸塩ビーズを押出滴下法を用いて調製し,塩化カルシウムを硬化剤として用いた。GO-ABの物理化学的特性をXRD,FTIR,BET,TGAを用いて調べた。結果は,GOとアルギン酸塩の結晶構造と表面基がGO-ABの生成で保持されることを明らかにした。pH(3,7および9),接触時間(420分まで)およびBPAの初期濃度(50-200mg/L)の関数としてバッチ吸着試験を行った。吸着速度は吸着プロセスの開始時に典型的に速く,180分後にはオフレベルになった。ABとGO-ABは,BPAと吸着剤表面の電荷の間の反発静電相互作用により,アルカリ性と酸性環境より中性条件(pH7)で良好な吸着性能を有した。吸着速度データは擬二次速度モデル(R2>0.98)に適合し,Langmuirと比較してFreundlich等温線モデル吸着挙動に従った。しかし,LangmuirモデルのR_L値は0と1の間であり,これは好ましい吸着プロセスを意味する。ABとGO-ABの最大BPA吸着容量はそれぞれ250.00と384.62mg/gであり,GO-ABが水溶液からのBPA除去の有望な吸着剤であることを示した。さらに,GO-ABの吸着効率は,実験の6連続吸着-脱着サイクルにおいて80%以上を示し,さらにGO-ABの優れた再利用性を確認した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 
物質索引 (1件):
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