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J-GLOBAL ID:202202213187723049   整理番号:22A0455630

亜共晶Al-Si合金の凝固経路,ミクロ組織および熱伝導率に及ぼすFe含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Fe Content on the Solidification Pathway, Microstructure and Thermal Conductivity of Hypoeutectic Al-Si Alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 178-190  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4481A  ISSN: 1939-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,FeリッチAl-xSi(x=5,7,9,wt%,同じ以下)合金の凝固経路,微細構造および熱伝導率を系統的に調査した。結果は,熱伝導率が最初に向上し,次に,Fe含有量の増加とともに減少することを示した。熱伝導率の改善と減少率はSi含有量に関連していた。熱伝導率の変化は微細構造と凝固経路の変化に密接に関連していた。Fe元素の添加は三元β(Al_5SiFe)相(β_T)と二元β相(β_B)の析出をもたらした。β_Tの析出は,熱伝導率を改善するために有益であった。対照的に,β_Bの析出は熱伝導率を劣化させる傾向があった。β_T相とβ_B相の析出量はFe含有量(Fe_crit)の臨界値に関連していた。計算結果により,Al-xSi合金のFe_critは,それぞれ約0.20%(5%Si),0.29%(7%Si)および0.38%(9%Si)であった。Fe含有量が臨界値(Fe_crit)が少ないとき,β_T相の析出量はFe増加によって増加した。さらに,Fe含有量がFe_critより多いとき,β_T相の析出量はわずかに変化し,β_B相の析出量はFe含有量の増加とともに増加し続けた。Copyright American Foundry Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  凝固 

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