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J-GLOBAL ID：202202213204703072   整理番号：22A0508632

RTK-GNSSによる地盤変位計測の高速道路法面への適用性に関する検証

著者 (1件)： 藤原優 (西日本高速道路 技術本部)
資料名： 測量  (Journal of Survey)
巻： 72  号： 2  ページ： 16-19  発行年： 2022年02月10日 
JST資料番号： S0318A  ISSN： 0285-7790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高速道路法面でRTK-GNSSによる変位計測を実施し,強制変位実験による計測精度の確認および常時における計測値の挙動特性について評価。
・母集団移動平均法を適用した変位の検出は24時間後となるが,強制変位実験から2~5mmの強制変位に対する計測精度は±1mmであることが判明。
・母集団移動平均法を適用して求めた30日単位や5日単位の水平変位のバラツキは管理基準以内であり,降雨での変位上昇は検知が可能なことを示唆。

シソーラス用語： *変位 ,  *高速道路 ,  斜面 ,  実験 ,  *GNSS ,  測定精度 ,  移動平均法 ,  水平変位 ,  技術基準
準シソーラス用語： 強制変位実験 ,  *地盤変位

分類 (1件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D)

引用文献 (2件)：

• 白井友子,久保信明:都市部におけるRTK-GPSの信頼性向上, 日本航空宇宙学会論文集,Vol.60,No.1,pp.40-47,2012.
• 財団法人高速道路調査会:地すべり危険地における動態観測施工に関する研究(その3)報告書(日本道路公団委託),pp.84-209,1988.

タイトルに関連する用語 (7件)： RTK ,  GNSS ,  地盤変位 ,  計測 ,  道路法面 ,  適用性 ,  検証