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J-GLOBAL ID：202202213205477020   整理番号：22A0433636

金属界面を改質するための油中のチタンナノ粒子の未爆発固体潤滑性【JST・京大機械翻訳】

Unexplored solid lubricity of Titanium nanoparticles in oil to modify the metallic interfaces

著者 (4件)： Saini Vinay (Centre for Automotive Research & Tribology (CART), formerly (ITMMEC), Indian Institute of Technology Delhi 110016, India) ,  Bijwe Jayashree (Centre for Automotive Research & Tribology (CART), formerly (ITMMEC), Indian Institute of Technology Delhi 110016, India) ,  Seth Sarita (Indian Oil Corp Ltd. R&D Centre, Faridabad 121007, India) ,  Ramakumar S.S.V. (Indian Oil Corp Ltd. R&D Centre, Faridabad 121007, India)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 580  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタン(Ti)のナノ粒子(NP)を,グループIIIベースオイルの摩擦性能を高めるために初めて調査した。その六方晶近接充填(HCP)結晶構造は固体潤滑性を示す尤度を示すが,これについては何も報告されていない。油中のNPの濃度は分散剤(1wt%)の存在下で0.1から2wt%まで変化させた。定式化した潤滑剤の抗摩耗-AW,抗摩擦-AF,および極端な圧力-EP特性を,境界潤滑レジームにおける鋼-鋼接触を有する4球試験機で評価した。ベースオイルのEP性能はNPの添加によって影響を受けなかった。しかし,摩耗(約45%)と摩擦(64%)の顕著な低下が0.5wt%のNPによって示され,そのシリーズで最も高かった。AW試験中のボール表面の界面に形成したトライボ膜を,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光(EDS)およびRamanおよびXPS分光法と組み合わせた。Tiナノ油による優れたAWはFeTiO_3の形で埋め込まれたTi粒子から成るトライボ膜によるものであった。本研究の新規性は,油中のTi NPの潤滑性を調べ,AWおよびAF性能における最良の可能な増強のための濃度を最適化することにある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  最適化 ,  潤滑剤 ,  走査電子顕微鏡 ,  摩耗 ,  境界潤滑 ,  *チタン ,  鋼 ,  分散剤 ,  基油 ,  六方晶系 ,  定式化 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： *固体潤滑 ,  トライボ膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： チタンナノ粒子 ,  耐摩耗添加剤 ,  ナノ潤滑剤 ,  摩擦焼結

分類 (2件)： 固体の機械的性質一般  (BL01021C) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 界面 ,  改質 ,  油 ,  チタン ,  ナノ粒子 ,  爆発 ,  固体潤滑