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J-GLOBAL ID:202202213209951616   整理番号:22A0917970

急性冠症候群後の予後に対する鉄状態の関係【JST・京大機械翻訳】

Relation of Iron Status to Prognosis After Acute Coronary Syndrome
著者 (17件):
資料名:
巻: 168  ページ: 22-30  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉄欠乏は広く研究され,心不全における有害転帰と関連している。しかしながら,著者らの知る限りでは,鉄状態の時間発展は,急性冠動脈症候群(ACS)患者で以前には検討されていない。したがって,ACS後の予後との関連で,反復測定した鉄,フェリチン,トランスフェリンおよびトランスフェリン飽和(TSAT)の時間的パターンを調査することを目的とした。BIOMArCS(冠動脈症候群の急性リスクを同定するためのBIOMarker研究)は,2008年から2015年の間にオランダで実施された前向き多施設観察コホート研究である。ACS後合計844人の患者を登録し,1年間の追跡調査中に高頻度(中央値17)の血液サンプリングを行った。鉄状態のバイオマーカーを,中央研究所でバッチごとに測定した。症例コホート(n=187)を含む3人の患者サブセットを分析した。一次エンドポイント(PE)は心血管死亡率と再血管再生を必要とする不安定狭心症を含む反復非致死的ACSの複合体であった。鉄状態とPEの間の関係を多変量関節モデルを用いて解析した。平均年齢は63歳であった;78%は男性で,>50%は症例コホートで最初の試料で鉄欠乏があった。広範囲の臨床変数の調整後,log-鉄の1SD減少は,PEの2.2倍大きなリスクと関連していた(ハザード比2.19,95%信頼区間1.34~3.54,p=0.002)。同様に,log-TSATの1つのSD減少は,PEの78%の増加リスクと関連していた(ハザード比1.78,95%信頼区間1.17から2.65,p=0.006)。フェリチンとトランスフェリンはPEと関連しなかった。鉄とTSATの反復測定は,1年間の追跡調査の間,ACS後の患者における有害転帰のリスクを予測する。試験登録:オランダ試験登録。ユニークな識別子:NTR1698とNTR1106。https://www.trialregister.nl/trial/1614とhttps://www.trialregister.nl/trial/1073で登録。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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