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J-GLOBAL ID:202202213246591981   整理番号:22A0232953

再生有機フラッシュサイクルを統合したCCHPシステムの熱力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic analysis of a CCHP system integrated with a regenerative organic flash cycle
著者 (7件):
資料名:
巻: 202  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冷房,暖房および電力(CCHP)システムは,高効率および省エネルギーの可能性のために,広い注目を受けてきた。本研究では,太陽熱入力(ST)システムと再生有機フラッシュサイクル(OFC)システムを結合して,新しいCCHPシステムを設計した。OFCサブシステムは,熱エネルギーのカスケード利用を達成するために,2種類の熱源をリサイクルすることができた。CCHP-ST-OFCシステムを,従来のCCHPシステムおよびCCHP-ST-ORCシステム(有機Rankineサイクル)と比較して評価した。熱力学的性能に及ぼすいくつかの操作パラメータの影響を論じた。負のフィードバック規制に基づいて,操作戦略を提案し,建築物に適用して,熱力学経済を検証した。結果は,電力と熱供給が275.0kWと211.5kWであり,CCHP-ST-ORCシステムより4.7kWと19.3kW高いことを示した。OFCサブシステムの電力は,ORCシステムより15.0kWと47%高い。さらに,廃熱回収装置における煙出口温度の変化は,熱供給と発電を効果的に調整することができた。熱源の質量流量による日中と夜間発電の傾向は逆転した。エネルギー供給と性能は,内燃機関の部分的な負荷比率の増加に伴い増加した。建築事例研究は,CCHP-ST-OFCシステムのエクセルギー効率が38.7%であり,一次エネルギー比がそれぞれ53.1%であることを明らかにした。一方,CCHP-ST-OFCシステムの天然ガス消費は5.14×105m3/年であり,CCHP-ST-ORCシステムよりも9%の削減であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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