文献
J-GLOBAL ID:202202213296096048   整理番号:22A1041101

全身性エリテマトーデスにおける神経学的合併症のスペクトルの拡大:髄膜神経根炎患者【JST・京大機械翻訳】

Broadening the spectrum of the neurological complications in systemic lupus erythematosus: A patient with meningoradiculitis
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 378-381  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5334A  ISSN: 0961-2033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:全身性エリテマトーデス(SLE)の神経学的合併症は広く,末梢神経系を含む可能性がある。しかし,髄膜炎の症例は,十分に詳細ではなかった。方法:ループス関連髄膜炎患者を報告する。結果:57歳の女性は,神経学的関与のないSLEを有し,ヒドロキシクロロキン,メトトレキサートおよびプレドニゾンを10年間治療した。SLEに対する薬剤中止の6か月後に,患者は4つの四肢の歩行不安定性,麻痺,および神経障害性疼痛を発症した。神経学的検査と神経伝導研究は,神経根症と一致した。脳脊髄液(CSF)分析はリンパ球性髄膜炎を示した。脊髄磁気共鳴画像法(MRI)は,髄膜炎と整合する腰仙根の肥厚と増強を明らかにした。広範な研究はSLEの鑑別診断について議論しなかった。患者はコルチコステロイドで劇的に改善した。最後の追跡調査で,患者は,まだ軽度の麻痺を報告したが,臨床検査,CSF,および脊髄MRIは正常であった。【結論】髄膜炎のこの十分に詳細な症例は,SLEにおける神経学的合併症のスペクトルを広げる。そのような合併症の早期認識は,効率的な免疫療法につながる可能性がある。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

前のページに戻る