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J-GLOBAL ID:202202213326788411   整理番号:22A0681995

うつ病をスクリーニングし治療するためのプライマリ・ケア・ファースト(PCP-first)モデル: 32,106人の患者の第2のコホートからのバイタルサイン・ボーイング6報告【JST・京大機械翻訳】

A primary care first (PCP-first) model to screen and treat depression: A VitalSign6 report from a second cohort of 32,106 patients
著者 (17件):
資料名:
巻: 74  ページ: 1-8  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1231A  ISSN: 0163-8343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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VitalSign6プロジェクトからのこの報告は,PCP-FIRSTモデルを用いた初期鬱病重症度による治療選択,追跡調査率および寛解転帰を記述する。方法:この後向き分析は,2016年11月~2019年7月に,患者健康アンケート2項目(PHQ-2)でスクリーニングされた≧12歳の32106人の患者を,37のプライマリーケアクリニックを横断した。PHQ-2陽性スクリーニング患者(PHQ-2≧3)は,9項目のPHQ(PHQ-9)と7項目の一般化不安障害尺度,臨床医評価,および測定に基づく治療(MBC)による薬物療法管理の評価を受けた。PHQ-2スクリーニング患者のうち,18.7%(5994/32,106)は陽性であり,PHQ-9を受けた。PHQ-9の5994人の患者のうち,2571人は欝病の臨床診断を受け,333人は軽度のうつ病(PHQ-9<10)を有し,2238人は中等度の重度の鬱病(PHQ-9≧10)を有していた。非軽度欝病の333人の患者と中等度~重度の鬱病の2238人の患者のうち,266と1929人は少なくとも18週間のデータ利用可能であった。これらのうち,54.9%(146/266)が軽度欝病で,69.1%(1332/1929)が中等度~重度の鬱病で薬物療法を開始した。欝病の臨床診断の1478人の患者のうち,薬物療法で開始し,1046人は≧1回の追跡調査で回復し,616人は18週間以上の追跡調査で回復した。18週以内の≧1追跡調査訪問の1046人の患者のうち,軽度鬱病,中等度重度鬱病,および全体の寛解率は,それぞれ55.6%(66/99),30%(282/941)および32.4%(338/1040)であった。これが現実世界,通常のケアサンプルであるにもかかわらず,寛解転帰はプライマリーケアで6%の現実世界寛解率期待を超えている。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  循環系の疾患 

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