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J-GLOBAL ID:202202213335051403   整理番号:22A0233629

過渡液相接合により作製したNi被覆カーボンナノチューブ強化InSn-50Ag複合材料はんだ継手の微細構造と剪断特性【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and shear property of Ni-coated carbon nanotubes reinforced InSn-50Ag composite solder joints prepared by transient liquid phase bonding
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  ページ: 177-182  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sn-50Ag複合はんだ接合Ni被覆カーボンナノチューブ(Ni-CNT)を,過渡液相(TLP)接合により作製し,次に,複合はんだ継手のミクロ組織とせん断特性に及ぼすNi-CNTs含有量(x=0,0.01,0.03,0.05,0.07,0.1wt%)の影響を調べた。その結果,Cu/InSn-50Ag-x(Ni-CNTs)/Cu複合はんだ継手のミクロ組織は,界面領域竹型Cu_3(In,Sn),はんだ中心領域Ag_3In,Ni_3Sn_4,Ag粒子およびNi-CNTから成ることが分かった。適当な量のNi-CNTs(約0.07wt%)はコンパクトな複合はんだ接合を形成し,界面Cu_3(In,Sn)IMC層の成長を抑制し,IMC層の形態をNi-CNTsによって決定し,原子拡散とIMC結晶粒配向を抑制した。複合はんだ継手の剪断強さはNi-CNTs含有量に関連し,最大せん断強度はCu/InSn-50Ag-0.07(Ni-CNTs)/Cuの42MPaに達する。それは,Ni-CNTsの均一な分布,微細化したAg_3In粒およびほぼ連続的なボイドを有する界面IMC層によって制御された。複合はんだ接合ドープNi-CNTsの破壊は界面IMC層とはんだ中心領域の間の境界近くで生じ,破壊機構は延性破壊であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ろう付  ,  固体デバイス材料  ,  接続部品 

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