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J-GLOBAL ID:202202213340674847   整理番号:22A0730475

アデニンとグアニンの同時電気化学的検出のための新しい生体適合性アミドフタロシアニン【JST・京大機械翻訳】

Novel biocompatible amide phthalocyanine for simultaneous electrochemical detection of adenine and guanine
著者 (5件):
資料名:
巻: 175  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アデニンおよびグアニンのような生体分子は,DNAおよびRNA分子に存在する重要な核塩基であり,健康な成長および発達のために人体において重要な役割を持つ。それらの濃度の変化と欠乏は,機能不全と異常成長をもたらし,従って,これらの分子は連続的にモニターする必要がある。ここでは,銅テトラカルボン酸フタロシアニン(CuIITCAPc)を合成し,新規アミド結合4-(ピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1,3-チアゾール-銅フタロシアニン(CuIITPTAPc)に変換した。合成した大環状化合物は,合成した錯体が純粋であると推測した種々の物理分析技術によって特性化される。CuIITPTAPc膜をガラス状炭素電極(GCE)に投与し,生物学的に重要なアデニン(A)およびグアニン(G)生体分子の同時測定およびモニタリングに用いた。GCE/CuIITPTAPcは,定量的範囲5~35μMでグアニンとアデニンの同時検出に対して,有意に良好なボルタンメトリー応答を示した。CuIITPTAPc電極を用いた示差パルスボルタンメトリー(DPV)は,グアニンとアデニンの同時検出のための検出限界(LOD)1.42μMで,定量的範囲5から70μMで線形応答を示した。クロノアンペロメトリー(CA)法は,GとAに対して,それぞれ,0.66μMと1.00μMのLODで,2~18と3~27μMの範囲で線形応答を示した。GおよびAと共存する分子はCA分析中に応答せず,核酸塩基に対する提案したセンサの優れた選択性を与えた。設計した電極は実際の試料分析に十分に使用できた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の電気分析 
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