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J-GLOBAL ID:202202213360700566   整理番号:22A0325345

顎矯正手術を受ける患者の低血圧麻酔を生成するためのデクスメデトミジンとクロニジン注入の有効性の比較: 無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Efficacy of Dexmedetomidine and Clonidine Infusion to Produce Hypotensive Anesthesia in Patients Undergoing Orthognathic Surgery: A Randomized Controlled Trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 55-62  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,顎矯正手術を受ける患者における降圧麻酔を生成するために,デクスメデトミジン(DEX)とクロニジン(CLON)注入の有効性を比較することであった。研究者は顎矯正手術を受けた患者の無作為化比較試験を設計した。患者を2群(DEXとCLON群)にランダム化した。DEX群患者は,10分にわたり1ug/kgDEXの負荷用量を受け,続いて,維持用量として0.2~0.5ug/kg/時間であった。同様に,CLON群患者は3ug/kgの負荷用量を受け,続いて0.3から2ug/kg/時間の維持線量を受けた。1次目的は,手術現場の質,手術の期間,失血量,および二次目的を比較し,使用した総および救出鎮痛を比較し,輸血の必要性および関連する副作用を,比較することであった。<.05のP値は,95%の信頼区間で有意であった。研究試料は,顎矯正手術を必要とする30人の患者(各群15人),(m:f=1:1.1)を含んだ。単一顎症例は11例(DEX:CLON=4:7)であり,ビジャワ症例は19例(DEX:CLON=11:8)であった。2群(P=0.15)の間の手術野の品質に,統計的に有意な差異があった。手術の期間は,DEXとCLON群で,それぞれ,293.33±58.75と247±70.45分であった(P=0.06)。失血は,CLON群(263.33±112.54mL)よりDEX群(316.61±147.19mL)で多かった(P=0.71)。使用した全薬剤(P=0.33)とレスキュー鎮痛(P=0.25)はDEX群で少なかった。副作用はDEX群よりCLONで多かった。本研究の結果は,どのパラメータに対しても2群間で有意差はなかった。デクスメデトミジンとクロニジンの両方が,制御低血圧と安全な手術現場可視度の達成において効果的で安全であると結論できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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全身麻酔  ,  臨床麻酔学一般 
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