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J-GLOBAL ID:202202213367689273   整理番号:22A0322299

パラメトリックモデルと分子シミュレーションによる12有機溶媒におけるtrans-p-メトキシけい皮酸の溶解挙動の解明【JST・京大機械翻訳】

Revealing the dissolution behavior of trans-p-methoxycinnamic acid in 12 organic solvents by parametric model and molecular simulation
著者 (6件):
資料名:
巻: 166  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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trans-p-メトキシけい皮酸(t-PMCA)は,抗結腸癌,抗真菌,肝保護,低血糖などの様々な薬理学的効果を有するけい皮酸誘導体である。本論文では,12の有機溶媒中でのt-PMCAの溶解度を重量法を用いて283.15K~323.15Kの範囲で測定した。t-PMCAの溶解度は温度の上昇と共に増加した。一方,実験溶解度データを検証し,4つの熱力学モデル(Apelblat方程式,λh方程式,Van’t Hoff方程式およびNRTL方程式)を用いて相関し,相対標準偏差(ARD%)は全て7%未満であった。模擬データはこれらの実験データと良く一致した。さらに,Hansen溶解度パラメータモデルと溶媒特性を用いて,12の有機溶媒中でのt-PMCAの溶解挙動を説明した。結果は,t-PMCAの溶解挙動が単一因子によって決定されないが,種々の溶解度パラメータの総合的効果の結果であることを示した。t-PMCAの溶解挙動を明らかにするために,t-PMCAの単結晶構造を解析し,分子シミュレーション(Hirshfeld表面分析,表面静電ポテンシャル,および動径分布関数を含む)を行い,H...HとO...H接触が結晶配列において支配的役割を果たし,t-PMCAと溶媒分子間の水素結合相互作用があることを示した。最後に,混合プロセス中のt-PMCAの熱力学的性質(Δ_mix G,Δ_mix H,Δ_mix S)をNRTL方程式を用いて計算し,その結果はエントロピー駆動自然過程であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

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