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J-GLOBAL ID:202202213416548330   整理番号:22A0649229

抗菌性ナイロン6重合体に対する環状リジン誘導体とε-カプロラクタムの有機触媒共重合【JST・京大機械翻訳】

Organocatalytic Copolymerization of Cyclic Lysine Derivative and ε-Caprolactam toward Antibacterial Nylon-6 Polymers
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 46-52  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5042A  ISSN: 2161-1653  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナイロン6,特に持続的抗菌機能を有する機能性ポリマーは,多くの実際的応用を有する。しかし,これらの材料のその後の開環共重合(ROCOP)形成のための機能性ε-カプロラクタム単量体の開発は課題として残っている。ここでは,ε-カプロラクタムによるジメチル保護環状リジンのt-BuP_4媒介ROCOPを報告し,次いで四級化を行い,高分子量(最大77.4kDa)の第四アンモニウム官能性を有する抗菌性ナイロン-6重合体を得た。抗菌性ナイロン6ポリマーは良好な物理的および機械的性質および強い抗菌活性を示した。25mol%の四級アンモニウム基取り込みにおいて,ナイロン6重合体は(Gram-陽性)と(Gram-陰性)の完全な殺菌を示した。本研究の結果は,公衆衛生と安全性の課題に取り組むための抗菌性ナイロン6ポリマーの容易な調製のための戦略を提供するかもしれない。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 

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