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J-GLOBAL ID：202202213429285484   整理番号：22A0570516

地震-音響滑り:実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Seismo-acoustic gliding: An experimental study

著者 (6件)： Spina L. (Istituto Nazionale di Geofisica e Vulcanologia, Sezione di Roma 1, Rome, Italy) ,  Cannata A. (Dipartimento di Scienze Biologiche, Geologiche e Ambientali, Universita degli Studi di Catania, Catania, Italy) ,  Cannata A. (Istituto Nazionale di Geofisica e Vulcanologia, Osservatorio Etneo, Catania, Italy) ,  Morgavi D. (Dipartimento di Fisica e Geologia, Universita degli Studi di Perugia, Perugia, Italy) ,  Privitera E. (Istituto Nazionale di Geofisica e Vulcanologia, Osservatorio Etneo, Catania, Italy) ,  Perugini D. (Dipartimento di Fisica e Geologia, Universita degli Studi di Perugia, Perugia, Italy)
資料名： Earth and Planetary Science Letters  (Earth and Planetary Science Letters)
巻： 579  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0688A  ISSN： 0012-821X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スペクトル滑りとして知られる調和地震および/または音響振戦のスペクトル線の漸進的な時間的シフトは,世界中の異なる火山で主に報告されている。脱ガスプロセスと関連弾性放射の直接観察を提供する実験手法の明確な利点にもかかわらず,滑動振戦に関する実験的研究は不足している。したがって,著者らは,マグマ粘度(10-1000Pa s),ガスフラックス(5-180×10-3l/s)および導管表面粗さ(2-2.99のフラクタル次元)の異なる条件下で行われたアナログ脱ガス実験中に観測された音響および地震振戦の滑動の異なるエピソードを調査した。高いガスフラックス速度及び粘度において,実験調和地震及び音響振戦が観察され,大部分は増加傾向と関連し,しばしば大きなバーストを先行した。高調波スペクトル線の二次集合を数例で観察した。結果は,滑走エピソードが浅い相互接続したガスポケットの漸進的な体積変動に主に関係することを示唆する。音響信号で行ったスペクトル解析は,ビデオ分析から定量化されたガスポケットの時間発展に対して比較された共振器の理論的長さを提供した。高粘性流体における観測された脱ガス領域とチャーン環状流の間の類似性は,火山環境におけるチャーン動力学に関するさらなる研究を奨励する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気体 ,  粘度 ,  管路 ,  *音響 ,  環状流 ,  弾性 ,  脱ガス ,  マグマ ,  *地震 ,  振戦 ,  スペクトル解析 ,  スペクトル ,  火山 ,  バースト ,  フラクタル次元

著者キーワード (5件)： 地震-音響滑り ,  実験的火山学 ,  チャーン様流れ ,  音響共鳴 ,  火山性振戦

分類 (2件)： 地球熱学,火山物理学  (DC03070D) ,  火山地質学一般  (DE07070L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地震 ,  音響 ,  滑り ,  実験的研究