文献
J-GLOBAL ID:202202213432567931   整理番号:22A0226538

ナノ流体及びヒドロゲル応用のための生体適合性高分子キャップ酸化耐性銅ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Biocompatible polymer-capped oxidation-resistant copper nanoparticles for nanofluid and hydrogel applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 36  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4350A  ISSN: 2190-5444  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,ナノ流体およびナノヒドロゲルにおけるそれらの可能な用途のために,ポリアクリルアミドおよびキサンタンゴムのような生体適合性および天然利用可能な高分子を用いた酸化耐性銅(Cu)ナノ粒子の調製を目的とする。粉体としてのCuナノ粒子を簡単な化学還元技術とそれに続く不活性ガス環境下での遠心分離と乾燥を用いて成功裏に合成した。合成したCuナノ粒子の光学的性質と形態を,UV-Vis分光光度計と透過型電子顕微鏡を用いて特性評価した。TEM像から,粒子はよく分離され,ポリアクリルアミドおよびキサンタンゴム安定化Cuナノ粒子の両方に対して10~25nmのサイズで変化することがわかった。X線回折研究も行い,表面酸化に関して合成したCuナノ粒子の相純度を確認した。さらに,合成したCuナノ粒子粉末からナノ流体とナノヒドロゲルを調製し,熱物理とレオロジー特性を成功裏に調べた。ポリアクリルアミド及びキサンタンガムキャップCuナノ流体は,少なくとも6か月間凝集及び酸化に関して高い安定性を示した。熱伝導率の約33%の増強がナノ流体の両方で観察され,結果は修正Maxwellモデルと一致した。ナノ流体とヒドロゲルのレオロジー挙動を測定し,その結果は,ナノ流体がずり減粘挙動を示し,一方,ナノヒドロゲルが,ε′′2.5hのゲル時間で粘弾性挙動を示すことを示唆した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Societa Italiana di Fisica and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  塩基,金属酸化物 

前のページに戻る