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J-GLOBAL ID：202202213482447039   整理番号：22A0925516

風力タービンのための不確実性推定器ベース二重層適応フォールトトレラント制御【JST・京大機械翻訳】

Uncertainty estimator-based dual layer adaptive fault-tolerant control for wind turbines

著者 (2件)： Mazare Mahmood (Faculty of Mechanical and Energy Engineering, Shahid Beheshti University, Tehran, Iran) ,  Taghizadeh Mostafa (Faculty of Mechanical and Energy Engineering, Shahid Beheshti University, Tehran, Iran)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 188  ページ： 545-560  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： センサとアクチュエータ故障の有害な影響の下で,ブレードピッチシステムは,最も信頼できるサブシステムであることがわかった。したがって,信頼性と効率の必要なレベルを実現するためには,効率的な故障耐性制御フレームワーク(FTC)が重要と思われる。本論文では,アクチュエータおよびセンサ故障,不確実性および外因性擾乱の存在における風車のピッチ角を制御するためのアクティブFTC(AFTC)戦略を提示した。最初に,モデル不確実性と外乱から成る集中項を,新しい二重層適応不確実性推定器によって推定した。次に,必要な電力を供給する高精度を達成するために,連続適応時間遅れ制御を推定不確実性に基づいて設計した。提案した制御装置では,不連続制御項によるチャタリングが除去され,故障が適応される。閉ループシステムの安定性をLyapunov理論によって実証した。さらに,提案した戦略の有効性を検証するために,コントローラをTurbSimを用いて生成された5つの異なる負荷ケースに対してFAST-MATLAB/Simulinkに実装した。結果は,非線形PI(N-PI)制御およびフィードバック線形化制御(FLC)方式と比較して,センサおよびアクチュエータ故障(バイアス,利得,性能劣化およびアクチュエータスタック)の存在下で提案した構造の有効性と優位性を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼性 ,  電力 ,  *不確実性 ,  制御 ,  *風車 ,  チャタリング ,  利得 ,  アクチュエータ ,  閉ループ系 ,  不連続性 ,  推定量 ,  フォールトトレランス
準シソーラス用語： *フォールトトレラント制御 ,  アクチュエータ故障 ,  Lyapunov理論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 風車 ,  ピッチ角制御 ,  フォールトトレラント制御 ,  不確実性推定量 ,  二層適応制御 ,  時間遅延制御

分類 (4件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  風力発電  (NB03120Q) ,  風力エネルギー  (LB03060X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 風力タービン ,  不確実性 ,  推定 ,  二重層 ,  適応 ,  フォールトトレラント制御