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J-GLOBAL ID:202202213488864274   整理番号:22A0476257

斜め入射波を受ける浅い砂質盆地の2D地震応答【JST・京大機械翻訳】

2D seismic response of shallow sandy basins subjected to obliquely incident waves
著者 (3件):
資料名:
巻: 153  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近接場地震の影響の下で,入射波の入射角の変化は,非対称に対する盆地の対称応答を変化させる。本論文では,入射平面SV波に対する浅い台形砂質盆地の2D応答を調べた。この目的を達成するために,100m深さの台形盆地を,10°の傾斜基盤角を有する浅い堆積盆地の代表として選定した。これらの値は,いくつかの実際の盆地の浅い盆地深さと岩盤角の範囲の内側に落ちる。工学のaffに役に立つ結果を得るために,土壌分類コードに関して,異なる種類の土壌に属する3つの異なる砂型を選択した。構築したモデルは,完全非線形法を用いて,0.1,0.2,0.3および0.4gの異なるPGAの24の地震の収集を受けた。結果は,運動の入射角における変化が2つの盆地端部の応答に影響するだけでなく,中央部分の応答にも影響することを示した。異なる砂質盆地の中で,中密度砂を有する盆地の挙動は,波入射角の変化によってあまり影響されない。緩い砂を有する盆地では,より大きな最大スペクトル増幅が盆地の後方方向で起こる一方,前進方向は波入射角の変化によってあまり影響されない。異なるパターンが,高密度砂を有する流域で見られた。盆地の前方方向において,より大きな最大スペクトル増幅が見られた。浅い盆地の増幅周波数に及ぼす運動入射角の影響に関して,斜め入射波の場合,エッジに近い点のスペクトル増幅曲線は,1つ以上の(一般に2つ)最大点を有することが分かった。また,垂直入射波の場合と異なり,SAF曲線がエッジから遠く離れた点においてほぼ1つの曲線になる傾向があると違って,斜め入射波条件に対して表面点のSAF曲線間の収束は見られなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
タイトルに関連する用語 (5件):
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