文献
J-GLOBAL ID:202202213490376127   整理番号:22A0897860

TiO_2ナノ粒子を添加したBotryococcus braunii微小藻類を燃料としたCIエンジンの性能,燃焼および排出特性【JST・京大機械翻訳】

Performance, combustion and emission characteristics of the CI engine fueled with Botryococcus braunii microalgae with addition of TiO2 nanoparticle
著者 (9件):
資料名:
巻: 317  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グリーン合成からのバイオ燃料の生産は,従来の燃料を代替するエネルギーの有望な源と考えられている。さらに,最適化比率におけるバイオ燃料の使用は,環境懸念を効果的に減らし,温室効果ガス排出を低減する。本研究では,ディーゼルと共にBotryococcus braunii微細藻類の影響を調べた。これまでの研究から,ディーゼルにおけるBotryococcus brauniiの利用は燃焼と性能特性に影響することが分かった。短所を避けるため,ナノ粒子TiO_2(50ppm)を超音波処理法によりバイオディーゼルブレンド中に分散した。D100(100%ディーゼル),B100(生微細藻類油),B10(20%微細藻類+80%ディーゼル),B10T(20%微細藻類+80%ディーゼル),B30(30%微細藻類+70%ディーゼル)およびB30(30%微細藻類+70%ディーゼル)のような試験ブレンドを,0%,25%,50%,75%および100%のエンジン負荷で試験した。個々のブレンドを,ブレーキ熱効率,ブレーキ比燃料消費率について試験し,NO,HC,COおよびCO_2の熱効率,シリンダ圧力および放出を示した。知見に基づいて,ナノ粒子との微細藻類ブレンドの添加は,BT20とBT30に対して,純ディーゼルと比較して,それぞれ5%と3%のBTEを強化した。さらに,BSFCは,ブレンドの粘度により,D100およびB20と比較してB30に対して正確に減少した。ナノ粒子と共に混合燃料添加の役割は,シリンダ圧力と放熱速度を増加させた。排出に関して,CO,HCおよびCO_2は,排出における顕著な低下を報告した。しかし,NO_x排出は,ブレンドB30のエンジン速度にもかかわらず,高いままであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 

前のページに戻る