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J-GLOBAL ID:202202213495157613   整理番号:22A0687168

フラッシュ熱分解中の個々のリグノセルロース成分間の相乗的相互作用と反応経路の解明【JST・京大機械翻訳】

Elucidating the synergistic interaction and reaction pathway between the individual lignocellulosic components during flash pyrolysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 432  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,リグノセルロースバイオマスのフラッシュ熱分解中の相乗的相互作用を解明するために,系統的な実験を行った。GC-FID及びTCDと組み合わせたピロプローブの使用及び個々の成分の試験,それらの誘導体,モデル化合物及びブレンドにより,バイオマス成分の相互作用は不均一チャー-揮発性及び均一揮発性-揮発性相互作用の両方に影響されることを確認した。後者の相互作用は,セルロース/キシラン結合ヒドロキシルからの酸素含有ラジカルのリグニンからのp-クレゾールのような揮発物への移動と,セルロース/キシラン揮発分の放出/変換に及ぼすリグニン由来揮発性物質の誘導効果による,その逆位への寄与で,圧倒的に,その相互作用は,圧倒的に,より圧倒的に働くものであった。”その逆”は,リグニン由来のp-クレゾールのような揮発物への酸素含有ラジカルの移動によって,また,セルロース/キシラン揮発物の放出/変換に及ぼす,リグニン由来揮発性物質の誘導効果によって,その逆位に寄与した。一方,不均一チャー-揮発性相互作用は非凝縮ガス収率の改善に重要であった。リグニンチャーは,揮発分の脱酸素に対して最も触媒活性が高く,キシランチャーとセルロースチャーによって順次,リグニンに由来する重分子の捕捉において最も活性であった。セルロース/キシランとリグニンの相乗作用も,より迅速に完全な変換を促進した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  木材化学 
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