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J-GLOBAL ID：202202213497716961   整理番号：22A0472709

電解質流制御によるバナジウムレドックス電池における電圧損失と容量低減【JST・京大機械翻訳】

Voltage loss and capacity fade reduction in vanadium redox battery by electrolyte flow control

著者 (2件)： Khaki Bahman (Department of Electrical and Computer Engineering, the State University of New York at Binghamton, NY, United States) ,  Das Pritam (Department of Electrical and Computer Engineering, the State University of New York at Binghamton, NY, United States)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 405  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バナジウムレドックスフロー電池(VRFB)における容量劣化(損失)は,各充電と放電サイクルにおける電解質体積の損失に主に依存する。バルク電解質浸透として知られている各サイクルにおける体積損失は膜からのバナジウムイオンの拡散によるものである。VRFBにおけるより低い電解質流量は,膜を横切る電解質の速度が減少するにつれて容量低下を減少できる。しかし,より低い電解質流れは電池の電圧損失を増加させる。本研究では,新しい電解質フロー管理を導入し,VRFBにおける容量低下と電圧損失の両方を同時に低減する,このトレードオフに対処した。提案した多目的流れ管理は,VRFBsにおける容量と電圧損失の両方の著しい低減を示した。さらに,典型的な複雑な電気化学モデルと方程式は,VRFBsにおける容量劣化をモデル化するのに必要であり,それは,モデル化に簡単ではない。容量劣化モデリングは,利用可能な容量と電池状態(SoH)の推定につながる。したがって,新しい単純化数学モデルを,電気化学ベースの容量劣化モデル結果に基づいて,VRFBの利用可能な容量のために提案する。充電と放電のサイクル当りのVRFBの充電状態(SoC)とSoHを推定するために,モデルをさらに開発した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸透 ,  *電圧 ,  *電池 ,  放電 ,  簡素化 ,  流量 ,  数学モデル ,  充電 ,  *電解質 ,  電気化学
準シソーラス用語： 容量損失 ,  充電状態 ,  バナジウムイオン ,  バナジウムレドックスフロー電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 容量低下 ,  濃度過電圧 ,  電解質フロー管理 ,  エネルギー貯蔵システム ,  多目的最適化 ,  充電状態 ,  健康の状態 ,  バナジウムレドックスフロー電池

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電解質 ,  バナジウム ,  レドックス ,  電池 ,  損失