文献
J-GLOBAL ID:202202213512820764   整理番号:22A0837894

巨大淡水エビMacrobrachium rosenbergiiにおける新しい生殖系列特異的マーカーvasa遺伝子とそのプロモーターの同定と特性化【JST・京大機械翻訳】

Identification and characterization of a new germline-specific marker vasa gene and its promoter in the giant freshwater prawn Macrobrachium rosenbergii
著者 (4件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Vasa遺伝子はATP依存性RNAヘリカーゼのDEADボックススーパーファミリーの蛋白質メンバーをコードし,後生動物における生殖系列発生において重要な役割を果たす。本研究では,ゲノムDNA配列が14エキソンと13イントロンから成るエビMacrobrachium rosenbergiiにおける新しい生殖系列特異的マーカーMrvasaを同定した。完全長Mrvasa cDNAの2516bpは603アミノ酸の蛋白質をコードした。それは,9つの保存モチーフ,亜鉛フィンガーモチーフ,およびRGG反復を含んでいる。RT-PCRは,Mrvasa mRNAが生殖腺で特異的に発現することを示した。QPCR分析は,Mrvasa mRNAの発現が卵巣より精巣ではるかに高いことを明らかにした。精巣において,後期発育段階におけるMrvasa mRNAの相対的発現レベルは,初期中期発育期におけるそれより有意に高かった。卵巣発生の間,発現における有意差は見つからなかった。in situハイブリダイゼーションは,Mrvasa mRNAが精巣における精原細胞,精母細胞,および精子を含む生殖系列細胞に局在化し,卵巣における前卵黄形成および卵黄形成卵母細胞であることを示した。次に,Mrvasaプロモーターを分離し,このプロモーターの転写コア領域を決定した。これは甲殻類におけるvasaコアプロモーターの同定に関する最初の報告である。これらの結果は,M.rosenbergiiにおける生殖系列細胞形成と発生を追跡するための有用な生殖系列特異的マーカーMrvasaを提供するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  生殖生理一般 

前のページに戻る