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J-GLOBAL ID:202202213518372194   整理番号:22A0901557

マンガン添加による超重力分離によるスクラップアルミニウム合金からのアルミニウム回収のための鉄の除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of iron for aluminum recovery from scrap aluminum alloy by supergravity separation with manganese addition
著者 (5件):
資料名:
巻: 173  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,スクラップアルミニウム合金からのアルミニウム回収のための鉄を除去するためのマンガン添加による超重力分離を用いた新しい方法を検討した。鉄分離効率に及ぼす分離温度(T),Mn/Fe質量比,および重力係数(G)の影響を評価した。分離温度の上昇はAl収率を改善したが,Fe除去を減少させた。より高いMn/Fe質量比は,Mn添加がアルミニウム合金において針状β-AlFeSiを緻密なα-AlSiFeMn相に変換するので,Fe除去の上昇をもたらしたが,Al収率の低下をもたらした。重力係数はFe除去に影響しなかったが,Al収率に大きく影響した。T=670°C,Mn/Fe=1.0,およびG=500の最適条件下で,Fe除去とAl収率は,それぞれ60.4%と82.5%で良くバランスし,回収Alの純度は94.6wt%であった。さらに,Thermo-CalcソフトウェアのScheil-Gulliver凝固モデルを用いて,スクラップAl合金の凝固ダイヤグラムと凝固相分率を計算し,Mnの添加が凝固経路を変化させ,合金凝固温度を増加させ,液相中の鉄の均衡量を減少させることができるメルト中のα-AlSiFeMn相の形成を促進することを見出した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  抽出  ,  吸着,イオン交換  ,  化学プロセスの解析 

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