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J-GLOBAL ID:202202213523592268   整理番号:22A0619818

再生可能エネルギー大量導入を考慮した長期最適電源構成モデルによる核燃料サイクル導入シナリオの分析

Analysis of Nuclear Fuel Cycle Introduction Scenario by Long-term Optimal Power Generation Mix Model Considering Mass Introduction of Renewable Energy
著者 (3件):
資料名:
巻: 38th  ページ: ROMBUNNO.4-5  発行年: 2022年 
JST資料番号: L1885B  ISSN: 1883-4736  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・再生エネルギー大量導入が前提の今後100年間の国内最適電源運用におき核燃料サイクルの果たす役割の考察を目的に再生エネルギーの出力変動に対する電力需給を分析。
・火力,太陽光,蓄電池と高速増殖炉等の各種発電炉の建設費から運用,廃炉に至るシステムコストの現在価値換算総和を目的関数とする最適化問題として線形計画法で解析。
・原発導入の制約無しケースと原発発電量条件を設ける制約ケースの両者を検討。
・前者では高速増殖炉MOX燃料100%利用の方針が経済性に優れるが最終処分場選定が必要。
・後者はコスト面で不利となり,ゼロエミッション達成直前から10年後まで炭素回収技術を用いて寿命を迎えていない火力発電設備を有効利用できる可能性を示唆。
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分類 (2件):
分類
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生産に関する一般問題  ,  発電一般 
引用文献 (3件):
  • 吉田脩人,藤井康正,小宮山涼一;Pu 同位体組成を考慮した核燃料サイクルモデルによる原子力発電最適拡張計画の分析(2016),東京大学工学系研究科修士論文
  • 大槻貴司,柴田善朗:日本国内でのメタネーション可能性:電力・都市ガス需給モデルによるCO2回収・水電気分解・サバティエ反応システムの技術経済的評価 (2020), エネルギー資源学会誌 Vol.41, No.6
  • 発電コスト検証ワーキンググループ;各電源の諸元一覧,(2015) https://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee/mitoshi/cost_wg/pdf/cost_wg_03.pdf (アクセス日:2021年11月20日)

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