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J-GLOBAL ID:202202213529968315   整理番号:22A0798703

感覚運動リズムニューロフィードバックトレーニング後のEEG心拍の連結性変化:補助研究【JST・京大機械翻訳】

EEG-heart rate connectivity changes after sensorimotor rhythm neurofeedback training: Ancillary study
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 58-68  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1210A  ISSN: 0987-7053  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経フィードバックは脳機能的連結性の長期的変化を誘発することができるが,異なる生理学的系間の連結性に及ぼす影響は不明である。本論文は,慢性疼痛に関連する脳連結性に対する神経フィードバックの効果を確認した以前の論文の補助的研究である。脳波(EEG)と心拍数(HR)間の連結性に対する神経フィードバックの影響を分析した。線維筋痛と診断された17人の患者を3群に分けた:良好な感覚運動リズム(SMR)訓練応答者(n=4),悪いSMR応答者(n=5)および偽訓練(SHAM,n=8)。訓練は,参加者がSMR電力を同期し,同期するように学習した6セッションから構成された。第1訓練(休止前状態)と第6訓練(休止後状態)セッションの前に,開眼静止状態EEGと心電図信号を記録した。良好な応答者はSMR神経フィードバック訓練後の疼痛評価を減少させた。線維筋痛症状のこの改善は,中心領域と前頭領域の間の中心領域とHRの間の連結性の減少,中央領域自体,および中心と後頭領域の間で関連していた。見せかけ群と不良応答者は,それらの線維筋痛症状の変化を経験しなかった。本結果は,神経フィードバックが慢性疼痛症候群の治療に使用できる有望なツールであり,生理的ネットワーク間の相互作用のより良い理解を得るために有用であるという新しい証拠を提供する。これらの知見は予備的であるが,それらはより方法論的にロバストである将来の研究の道を開く可能性がある。さらに,新しい研究課題を提起した:慢性疼痛における中心周辺ネットワークの役割と,このネットワークに対する神経フィードバックの効果である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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中枢神経系  ,  神経系疾患の治療一般  ,  精神障害の治療一般  ,  生体計測  ,  リハビリテーション 
タイトルに関連する用語 (6件):
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