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J-GLOBAL ID:202202213537701944   整理番号:22A0451132

1型糖尿病の個人における高いプロニューロテンシンレベルは追跡調査における心血管リスク因子の発達と関連する【JST・京大機械翻訳】

High pro-neurotensin levels in individuals with type 1 diabetes associate with the development of cardiovascular risk factors at follow-up
著者 (9件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 49-56  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3984A  ISSN: 1432-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:ニューロテンシン(NT)は脂質吸収を促進し食欲を制御する腸ホルモンである。NTの安定な前駆体である循環プロ-NTの上昇は,心血管(CV)疾患,メタボリックシンドローム(MS)および2型糖尿病(T2D)と関連する。MSとインシュリン抵抗性の特徴も1型糖尿病(T1D)で報告されており,全体的なCVリスクプロファイルに有害な影響を及ぼす。目的:本研究の目的は,T1D患者における血漿pro-NTを評価し,そのレベルがCVリスク因子と全体的リスクプロファイルの,そして/または予測と関連するかどうかを試験することであった。方法:この縦断的後向き研究では,ベースラインおよび10年後に収集したイタリア,RomeのSapienza大学で糖尿病外来クリニックを参照した41人のT1D個人からの臨床データを分析した。空腹時血漿pro-NTレベルを,ベースラインのT1D被験者と,同じ期間に募集した34の年齢,性別,BMI比較可能な健常者で測定した。結果:Pro-NTは,患者と対照の間で有意差はなかった(中央値[範囲]プロ-NT:156.3[96.6-18.2]対179.4[139.7-230.7]pmol/L,p=0.26)。T1Dでは,ベースラインでの血糖コントロール不良と関連したより大きな空腹時プロ-NTと,増加したウエスト周囲,インシュリン感受性,脂質異常症および高血圧を10年の追跡調査で予測した。高いpro-NTは,調整OR=11(95%CI:1.4-94.5;p=0.029)で10年超高CVリスクを予測した。結論:T1D個人において,高いプロ-NTレベルは,有害な代謝プロファイルの発達を予測し,10年の追跡調査でより高いCVリスクプロファイルを翻訳する。Pro-NTは,T1Dの成人におけるCVリスク因子の新しい予測因子/マーカーを示す。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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