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J-GLOBAL ID：202202213556144823   整理番号：22A0740822

合成後カチオン交換による多変量金属-有機骨格MTV-MIL-101 それは本当に達成可能か?【JST・京大機械翻訳】

Multivariate metal-organic framework MTV-MIL-101 via post-synthetic cation exchange: is it truly achievable?

著者 (4件)： Zorainy Mahmoud Y. (Chemical Engineering Department, Polytechnique Montreal, Montreal, QC H3C 3A7, Canada. [e-mail]) ,  Titi Hatem M. ,  Kaliaguine Serge ,  Boffito Daria C.
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 51  号： 8  ページ： 3280-3294  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポスト合成交換(PSE)法は,金属-有機骨格(MOF)に異なる機能性を置換,修飾し,付加するためのよく改良された経路である。特に,溶媒支援カチオン置換(SACS)技術は,混合金属多変量金属-有機骨格(MTV-MOF)を調製することが報告されている。しかし,そのような技術はすべてのタイプのMOFに適用されない。2013年に,Szilagyiらは,PSEによる混合金属MTV-MIL-101骨格の達成を報告した。それ以来,これらの知見の妥当性について議論を行った。一方,混合金属MIL-101の達成は,直接合成を通して得られることが報告されたが,これは,それを達成する唯一の方法である。ここでは,Szilagyiの方法を,記述しただけでなく,時間及び異なる金属前駆体の拡張条件で調べることにより,この論争を解決し,全ての試みはバインであった。しかし,水の代わりに還流溶媒(ジメチルホルムアミド「DMF」)を再考し,適用した反応条件(110°C~20時間)で,混合金属MIL-101(Cr/Fe)を簡単なPSE法で達成した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *クロム錯体 ,  *配位高分子 ,  *カチオン ,  化学合成 ,  前駆体 ,  性質 ,  *陽イオン交換
準シソーラス用語： 反応条件 ,  還流 ,  機能性 ,  直接合成 ,  多変量 ,  *MIL-101 ,  *MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： カチオン交換 ,  多変量 ,  金属-有機骨格 ,  MIL-101