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J-GLOBAL ID:202202213584521354   整理番号:22A0571855

ヘキサデカン-水マイクロエマルジョンの効率的でリサイクル可能な解乳化のための高正荷電Fe_3O_4ナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

High positively charged Fe3O4 nanocomposites for efficient and recyclable demulsification of hexadecane-water micro-emulsion
著者 (11件):
資料名:
巻: 291  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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油廃水は主要な環境問題を引き起こすだけでなく,ヒトの健康を脅かす。磁性ナノ粒子(MNP)は,それらのリサイクル性と高い表面積のための魅力的な代替市販解乳化剤である。磁性材料の濡れ性と表面電荷は,油性廃水処理における重要因子である。しかし,解乳化性能に及ぼす表面電荷の特異的影響は厳密には研究されていない。ここでは,種々の表面正電荷を有するジメチル-ジアリル-アンモニウムクロリド(PDDA)とフルボ酸(FA)(Fe_3O_4/FA/PDDA)で被覆した一連のMNPを,PDDA濃度を調整し,ヘキサデカン-水マイクロエマルションの解乳化に適用した。油-水分離効率(E_s)は,解乳化剤の表面正電荷の増加に伴い,徐々に向上した。Derjaguin-Landau-Verwey-Overbeek(DLVO)理論は,表面正電位の増加とともに,解乳化剤と油滴間の静電引力が増加し,従って,Esが増加したことを確認した。さらに,ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)安定化マイクロエマルションに対するヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)安定化マイクロエマルションおよびFe_3O_4/FA/PDDA MNPsに対するFe_3O_4/FA MNPsの優れたEsは,静電力が解乳化において重要であることを確認した。高い正に荷電したFe_3O_4/FA/PDDA MNPsは,ヘキサデカン-水マイクロエマルションのための効率的でリサイクル可能な解乳化剤として使用できる。本研究は,解乳化剤を設計するための理論的基礎を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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