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J-GLOBAL ID:202202213638542032   整理番号:22A0740177

FRCM複合材料で繰返しおよび軸方向荷重を受ける熱損傷非延性RC梁-柱接合部の補強【JST・京大機械翻訳】

Retrofitting heat-damaged non-ductile RC beam-to-column joints subjected to cyclic and axial loading with FRCM composites
著者 (1件):
資料名:
巻: 48  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,織物補強セメント系マトリックス(FRCM)で補強した外部鉄筋コンクリート(RC)梁-柱継手の繰返し挙動を調べるために,実験プログラムを実施した。FRCMは,2方向ポリパラフェニレンベンゾオキサゾール(PBO)メッシュと強化コンクリート建設のための安定化無機マトリックスで作られた構造強化システムである。6つのRC継手を,古いRC構造物における非延性外部継手を表すように設計した。3つの継手試験片を720°Cの温度に2時間曝し,他の試験片は加熱しなかった。次に,2つの熱損傷と2つの非加熱継手試験片を,U字形とX形強化構造を採用したFRCM複合材料で改造した。他の2つの標本は強化されなかった。それらの1つを,非延性継手の繰返し挙動に及ぼす熱の影響を研究するために熱に供した。試験片は,梁に横方向の繰返し荷重と柱に軸荷重を受けた。試験結果は,FRCM複合材料を用いた非延性梁-柱継手の修理が,脆性継手剪断破壊から望ましい延性梁ヒンジへの破壊モードを変えることを示した。FRCM複合材料はまた,継手の延性,ドリフト比,および初期剛性を,それぞれ,166%,66%,および11%まで著しく増加させた。U字形状は,継手の延性を高めるのにX形配置より良かった。熱は,試験片の強度,延性,および初期剛性に悪影響を及ぼし,それぞれ25%,38%,および51%減少し,一方,継手のたわみは26%増加した。FRCM複合材料は,熱損傷継手の延性を回復させ,それらの初期剛性,たわみを増加させたが,継手試験片の強度能力を回復しなかった。ACI-440とACI-352ガイドラインを用いて,補修継手の解析的継手せん断強度を予測し,その結果は,ACIガイドラインが適用可能であるが,FRCM複合材料で補強したRC継手のせん断耐力の予測に保守的であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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