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J-GLOBAL ID：202202213655047018   整理番号：22A0635927

斜方晶型KCuSにおける時間ガラスWeylおよびDiracノード線フォノンとドラムヘッド様およびトーラスフォノン表面状態【JST・京大機械翻訳】

Hourglass Weyl and Dirac nodal line phonons, and drumhead-like and torus phonon surface states in orthorhombic-type KCuS

著者 (6件)： Wang Jianhua (School of Physical Science and Technology, Southwest University, Chongqing 400715, China. [e-mail]) ,  Yuan Hongkuan ,  Liu Ying ,  Zhou Feng ,  Wang Xiaotian ,  Zhang Gang
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 24  号： 5  ページ： 2752-2757  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子系と平行して,トポロジーの概念をフォノンに拡張し,トポロジーフォノンの誕生を導いた。この通信において,対称性解析と第一原理計算に基づいて,著者らは,時間ガラスWeylノード線(HWNL)フォノンとDiracノード線(DNL)フォノンが,Pnma型構造を有する単一材料KCuSのフォノン分散に共存することを提案した。HWNLsとDNLsは周波数において比較的平坦であり,他のフォノンバンドからよく分離される。ドラムヘッド様フォノン表面状態とトーラスフォノン表面状態は,それぞれ[001]と[100]表面に現れた。この現象の理由をZak相計算に基づいて説明した。DNLとHWNLフォノンは対称性に関連し,これらのフォノンはBaSi_2,TiBとZrSiのような他の現実的材料でもPnma型構造で観察できる。著者らの通信は,初めて,異なるタイプの縮退と異なるタイプのフォノン表面状態を有するフォノニックノード線が1つの単一材料で達成できることを証明した。したがって,Pnma型構造を有するKCuSは,HWNLフォノンとDNLフォノンの間のからみ合を研究し,ドラムヘッド状およびトーラスフォノン表面状態を実現するための良好なプラットフォームとして見なせる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  *ガラス ,  対称性 ,  *フォノン ,  構造 ,  計算 ,  *斜方晶系 ,  電子系 ,  フォノン分散
準シソーラス用語： 第一原理計算 ,  *Diracノード , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 結晶中のフォノン・格子振動  (BL03020Z) ,  非金属のその他の熱的性質  (BL05040J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 斜方晶 ,  ガラス ,  Diracノード ,  フォノン ,  ドラム