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J-GLOBAL ID:202202213662017386   整理番号:22A1156017

三つの属を代表するウシ起源の新しい抗O157バクテリオファージの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterisation of new anti-O157 bacteriophages of bovine origin representing three genera
著者 (6件):
資料名:
巻: 204  号:ページ: 231  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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血清型O157の志 Shiga毒素産生大腸菌(STEC)株は,重度の臨床疾患と関連する食品媒介病原体である。抗生物質は,これらの感染の治療に対して禁忌であるので,それらは,感染負荷を低減するためのバクテリオファージの標的適用のための主要な候補である。本研究では,大腸菌O157株に対する活性に対する3つのファージ属を代表する溶菌バクテリオファージを特性化した。ファージvb_EcoM_bov9_1(Tequartvirus),vb_EcoM_bov11CS3(Vequintavirus)およびvb_EcoS_bov251D(Dhillonvirus)は,腸出血性大腸菌EHEC O157:H7株の効果的な溶解を示したが,O157血清型の他の株に対して,また,より低い効率にもかかわらず,ΔΨbig 6’(STEC)血清型の他の株に対しても活性を示した。それらは,細胞当たり293,127および18のバーストサイズと,それぞれ35,5および30分の潜伏期間を有した。ミンチ牛肉のO157 Sakai株を用いたin situチャレンジ実験は,0.1MOI(感染の多重性)でファージで処理した場合2~3倍減少し,10と100のMOI値に曝露した場合,約1log低減を示した。10×および100×MOIで適用したファージのカクテルは,試料を室温で処理すると2から3logの減少を示し,100×MOIによる37°Cでの全ての処理は,細胞数の5から6logの減少をもたらした。著者らの結果は,より高いバーストサイズを持つファージvb_EcoM_bov9_1とvb_EcoM_bov11CS3が,動物または食品における大腸菌O157株の根絶を目的とした生物的防除実験の有望な候補であることを示した。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  微生物の生化学  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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