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J-GLOBAL ID:202202213668186611   整理番号:22A0878279

強い干渉条件下での新しい適応ビーム形成法

A Novel Method for Adaptive Beamforming under the Strong Interference Condition
著者 (3件):
資料名:
巻: E105.A  号:ページ: 109-113(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本レターでは,まず,独立成分分析(ICA)アルゴリズムを用いた新しい適応ビームフォーマを提案した。本アルゴリズムによって,ブラインドソース分離から生じる振幅と位相の曖昧さを,アレイ多様体行列の特殊構造を利用して除去した。しかし,ソナー,電波天文学,生物医学工学および地震検出のような多くの応用において,干渉の電力が所望の信号のものよりはるかに大きいとき,大きなキャリブレーション誤差が存在する可能性がある。その結果,これは分離性能の顕著な低下をもたらす。次に,強い干渉の下で望ましい信号の振幅を回復するために,ICAと主成分分析(PCA)の組合せに基づく新しい手法を提案した。最後に,計算機シミュレーションを行い,本手法の有効性を示した。シミュレーション結果は,提案手法が,対角負荷サンプル行列反転(LSMI)法と最悪ケース性能最適化(WCPO)法よりも,望ましい信号のより高いSNRとより正確な電力推定を得ることができることを示した。(翻訳著者抄録)
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信号理論 
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