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J-GLOBAL ID:202202213692157786   整理番号:22A0636353

チップベースインプリントセンサを用いた挽肉中のネズミチフス菌のボルタンメトリー定量【JST・京大機械翻訳】

Voltammetric determination of Salmonella typhimurium in minced beef meat using a chip-based imprinted sensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 3445-3453  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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病原体の早期検出は食品品質モニタリングと個体の生存率の増加に必要である。細菌培養から始まり,高度なPCR遺伝子同定で終わる微生物の同定に使用される従来の微生物学的方法は,時間がかかり,労力がかかり,高価である。したがって,本研究では,Salmonella typhimuriumの迅速で選択的な検出のための細菌刷込高分子(BIP)ベースのバイオセンサを設計し製作した。金スクリーンプリント電極上の電解重合ポリドーパミンマトリックス中に鋳型形空洞を創り出すことにより,バイオ認識部位を作成した。インプリントプロセス中のセンサの全体的な変化をサイクリックボルタンメトリー,原子間力顕微鏡及び走査電子顕微鏡で調べた。アッセイ最適化と検証を行い,S.typhimuriumに対する最高の感度と選択性を達成した。結果として,47CFU ml-1の非常に低い検出限界と142CFU ml-1の定量限界が新しく開発したバイオセンサを用いて達成された。S.typhimuriumをStaphylococcus aureus,Listeria monocytogenesおよびCampylobacter jejuniのような他の非標的病原体と混合培養で試験した場合,干渉シグナルは検出されなかった。最終的に,このバイオセンサを,迅速検出だけでなく,細菌濃縮段階のない直接定量も提供する,肉挽肉試料に適用した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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