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J-GLOBAL ID:202202213716431414   整理番号:22A0160106

ポリウレタンバイオ加水分解物から芳香族ジアミンを選択的に除去するための超疎水性超架橋多孔性ポリマーの構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of super-hydrophobic hypercrosslinked porous polymers for selectively removing aromatic diamines from the polyurethane bio-hydrolysate
著者 (22件):
資料名:
巻: 428  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリウレタン(PU)分解生成物のアップサイクリングは,近年,大きな注目と研究関心を集めている。特に,微生物への毒性のため,重要なプロセスは,複数のカルボン酸ジ酸とポリオールを含むバイオ加水分解物から,芳香族ジアミンを選択的かつ効率的に除去することである。ここでは,一連の超疎水性超架橋多孔性ポリマー(HCPP)を調製し,中性条件で芳香族ジアミンを選択的に除去した。それらを,ベンゼンと3種類のベンジルブロミドとのFriedel-Craftsアルキル化反応により,顔面的に製造した。さらに,得られた重合体の表面積,多孔質構造,および疎水性を架橋剤の長さと接続ノード数を変えることによって調整した。特に,1,3,5-トリス(ブロモメチル)-ベンゼン(TBMB)によるHCP-TBMBは,高い熱安定性と超疎水性と共に,階層的多孔性で1048.8m2g-1の最大BET表面積を所有した。HCP-TBMBの吸着実験は,2,4-トルエンジアミン(TDA,1.062mmol/g)および4,4′-メチレンジアニリン(MDA,1.971mmol/g)の大きな吸着容量およびモデルPU加水分解物における高い選択性を明らかにした。さらに,熱力学実験とスペクトル解析は,HCCP-TBMBへの芳香族ジアミンの取り込みのための物理吸着プロセスを明らかにした。主な吸着機構は,π-πスタッキング,疎水性相互作用,および正孔サイズ効果を含んだ。これらの知見は,PUバイオ加水分解物からの芳香族ジアミンの高選択性除去のための有望な戦略を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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吸着,イオン交換 
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