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J-GLOBAL ID:202202213724548177   整理番号:22A0827887

転移性去勢抵抗性前立腺癌におけるアビラテロンの曝露-反応関係に対する化学療法の効果【JST・京大機械翻訳】

The effect of chemotherapy on the exposure-response relation of abiraterone in metastatic castration-resistant prostate cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 1170-1178  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0957B  ISSN: 0306-5251  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:アビラテロンに対する曝露-反応関係が,転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)の化学療法後患者と比較して,化学療法前患者で異なるかどうかを評価する。方法:アビラテロンアセタートで治療したmCRPC患者における3つの臨床研究からデータを収集した。Cox回帰分析を用いて,アビラテロン曝露と生存(無増悪生存率[PFS]と全生存[OS])の間の関係を決定した。相互作用項を用いて化学療法前処理が効果修飾剤であったかどうかを試験した。生存に対する8.4ng/mLの以前に定義された曝露閾値の影響を調べるために,Kaplan-Meier分析を用いた。結果:全体で,98mCRPC患者が含まれ,そのうち78例が化学療法前であり,20例が化学療法後患者であった。mCRPC設定における化学療法前処理は,効果修飾因子であると思われる。前化学療法患者において,アビラテロン曝露と生存との間に有意な関連はみられなかった(HR0.68[95%CI0.42-1.10],P=0.12およびHR0.85[95%CI0.46-1.60],P=0.61,PFSおよびOS),そして,事前定義閾値以上のアビラテロン曝露患者に対して,より長い生存は見られなかった。対照的に,化学療法後患者(HR 0.30[95%CI 0.12~0.74],P=0.01およびHR 0.38[95%CI 0.18~0.82]P=0.01,PFSおよびOS)において有意な関連が認められ,この閾値以上で曝露すると生存率が増加した。結論:mCRPC設定における化学療法前処理は,アビラテロン曝露反応関係を修正する。アビラテロン曝露と生存との関係は,化学療法前患者に対して見られなかった。したがって,潜在的に低い用量は,過剰処理を防ぎ,財政毒性を低減するためにこの設定で使用できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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