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J-GLOBAL ID:202202213732942921   整理番号:22A0926986

HBsAgおよびHBcrAgレベルを用いた核(s)チド類似体停止後の持続的応答の予測:多施設研究(CREATE)【JST・京大機械翻訳】

Prediction of Sustained Response After Nucleo(s)tide Analogue Cessation Using HBsAg and HBcrAg Levels: A Multicenter Study (CREATE)
著者 (23件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: e784-e793  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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成功する核(s)チド類似体(NA)治療中止の予測因子は,不明のままである。著者らは,B型肝炎コア関連抗原(HBcrAg)とB型肝炎表面抗原(HBsAg)の終末治療レベルと治療中止後の転帰の間の関係を研究した。アジアとヨーロッパのセンターでNA療法を中止した患者を登録した。HBcrAgとHBsAgを治療停止で測定し,治療転帰との関連を検討した。SCALE-B(Surface抗原,コア関連抗原,年齢,ALT,およびHBVに対するテノホビル)スコアを,以前に報告されたように計算した。エンドポイントは,持続的ウイルス学的反応(VR;B型肝炎ウイルスDNAレベル<2000IU/mL),HBsAg損失およびアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)フレア(正常の>3×上限)を含んだ。再治療患者は非応答者と考えられた。572人の患者を分析し,457人(80%)はアジア人であり,95人(17%)はNA療法の開始時にB型肝炎e抗原陽性であった。治療期間中央値は295週であった。VRは267名(47%)で観察され,HBsAg損失は24名(4.2%)で観察され,ALTフレアは92名(16%)で観察された。VR(67%対42%)およびHBsAg損失(15%対1.5%)は,アジア人患者と比較して非アジア人患者でより頻繁に観察された(P<0.001)。より低いHBcrAgレベルはVRのより高い率(オッズ比[OR],0.701;P<0.001)およびHBsAg損失(OR,0.476;P<0.001)およびALTフレアのより低い率(OR,1.288;P=0.005)と関連していた。同様の結果がHBsAg(VR:OR,0.812;P=0.011;HBsAg損失:OR,0.380;P<0.001;およびALTフレア:OR,1.833;P<0.001)で観察された。低いSCALE-Bスコアは,アジア人と非アジア人患者の両方で,VR,HBsAg損失,およびALTフレアのより低い率(P<0.001)のより高い率と関連していた。この多施設研究では,NA中止後の治療成績は民族で変化した。HBcrAgとHBsAgの低レベルは,良好な転帰と関連していた。両因子を含むリスクスコアはリスク層別化に使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症一般 

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