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J-GLOBAL ID:202202213775101875   整理番号:22A0689526

フローティングシステムを有する斜張橋における桁の非線形弾性安定性に及ぼすケーブル腐食の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of cable corrosion on nonlinear elastic stability of girder in Cable-Stayed bridges with floating systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  ページ: 893-904  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,弾性基礎(TBEF)に関するエネルギー方法と梁の理論に基づいて,長大スパン斜張橋の非線形弾性安定性に及ぼすケーブル腐食の影響の調査を提示した。垂直支持剛性における腐食誘起変動および桁セグメント間の軸方向力の不均一分布を,エネルギー法に基づく離散化モデルによって考察した。古典的TBEFモデルを適用して,離散化モデルから導いた座屈固有値方程式に対する数値解の前に,桁の最弱断面の同定を通して半波数を評価した。幾何学的非線形性を考慮した弾性有限要素解析の結果との比較を通して,提案した手順の実現可能性と合理性を,2つの理想ビームと仮定された腐食シナリオを有する実際の長大スパン斜張橋に関する事例研究によって検証する。事例研究は,ケーブル腐食が臨界座屈荷重に著しい影響を及ぼし,腐食速度と近似的線形関係を示した。しかし,腐食は,桁の座屈モードの半波数に顕著な影響を及ぼさないようである。破壊モードスイッチの可能性は,主にケーブルの間隔と桁の深さに依存することがわかった。高密度に分散したケーブルと比較的浅い桁を有するケーブル支持橋は,厳しい腐食が起こるとき,破壊モードスイッチのより高い可能性を持った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吊橋,斜張橋,その他  ,  構造力学一般  ,  曲板 

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