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J-GLOBAL ID:202202213784593470   整理番号:22A0475297

乳癌女性におけるベースライン心臓腫瘍学リスク評価と心血管イベントの発生:実世界診療におけるHFA/ICOSリスクツール【JST・京大機械翻訳】

Baseline cardio-oncologic risk assessment in breast cancer women and occurrence of cardiovascular events: The HFA/ICOS risk tool in real-world practice
著者 (15件):
資料名:
巻: 349  ページ: 134-137  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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国際心臓病学会(ICOS)と共に,欧州心臓病学会(HFA)は,アントラサイクリンと抗ヒト上皮成長因子受容体-2(HER2)薬剤を受ける予定の癌患者のベースラインCVリスク評価のためのチャートを提案した。HFA/ICOSリスク層別化,心臓活動薬の処方,および3つのイタリアの外来心臓病学クリニックからの多中心性乳癌(BC)コホートにおけるCVイベントの発生を調査した。ベースライン心臓-Oncology評価を受けた373人のBC患者が含まれ,そのうち202人はアントラサイクリンと171人の抗HER2を受ける予定であった。平均年齢は60±12歳で,BC患者の49%は≧2CV危険因子を有した。アントラサイクリン群では,51%は低リスク,43%は中リスク,6%は高リスクであった。一方,抗HER2群において,27%の患者は,低リスク,中リスクで58%,高リスクで15%であった。両群において,中~高リスクは心臓活動療法の使用と関連していた(p<0.0001)。アントラサイクリンレシピエントにはLVDイベントはなく,抗HER2患者では16のLVDがあった。中~高リスクはLVD発生と関係していなかった(p=0.17)。中~高HFA/ICOSリスクを有する患者は,心臓活動療法を受ける可能性が高く,おそらくLVD発生とリスクカテゴリーの関連の欠如を説明する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の診断 
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