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J-GLOBAL ID：202202213815991239   整理番号：22A0561738

シンクロトロンX線イメージングは,Argentinaからの中期後期ジュラ紀の針葉樹材における甲虫穿孔(Dekosichnus meniscatus)の3次元構造を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Synchrotron X-ray imaging reveals the three-dimensional architecture of beetle borings (Dekosichnus meniscatus) in Middle-Late Jurassic araucarian conifer wood from Argentina

著者 (2件)： McLoughlin Stephen (Department of Palaeobiology, Swedish Museum of Natural History, Box 50007, S-104 05 Stockholm, Sweden) ,  Mays Chris (Department of Palaeobiology, Swedish Museum of Natural History, Box 50007, S-104 05 Stockholm, Sweden)
資料名： Review of Palaeobotany and Palynology  (Review of Palaeobotany and Palynology)
巻： 297  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1913A  ISSN： 0034-6667  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Argentinaからの珪化中~後期ジュラ紀針葉樹の内二次木材におけるヒノタクトンDekosichnus meniscatusに起因する縦方向に配列されたボーリングは,半月板に配列された微細粒状フラス粒子を含む。ボーリングのシンクロトロンX線コンピュータ断層撮影再構成は,いくつかの隣接ボーリングにおけるメニシシの反対方向,マイナーおよび主要なメニスコイドラミナの規則的間隔,トンネル分岐の不足,および掘削上の円筒球形末端チャンバのまれな発生のような,この新しい特徴を明らかにした。ギャラリーのアーキテクチュラルおよび分布的特徴は,カミムシ幼虫による掘削を示唆し,このグループの最も初期の化石記録の1つを表す。ボーリングは,火山的に影響を受けた景観において中程度の季節的気候を経験した若木の内部木材に限定された。組成における微妙な不均一性を検出することによって,本研究は,高エネルギーシンクロトロンX線トモグラフィーが,石灰化(珪化)植物化石の中でも,解剖学的特徴および複雑な生態学的相互作用を特徴づけることができることを実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シンクロトロン ,  相互作用 ,  木材 ,  気候 ,  石灰化 ,  幼虫 ,  珪化作用 ,  火山 ,  化石 ,  *カブトムシ ,  苗木 ,  *針葉樹 ,  *穿孔 ,  X線CT ,  半月板

著者キーワード (6件)： 昆虫穿孔 ,  魚化石 ,  Araucariaceae ,  Batonian-Kimmeridgian ,  パタゴニア ,  シンクロトロンX線コンピュータ断層撮影

分類 (2件)： 植物形態学・解剖学  (EH01040Y) ,  新生代  (DE03040C)

タイトルに関連する用語 (8件)： シンクロトロン ,  X線イメージング ,  中期 ,  後期ジュラ紀 ,  針葉樹材 ,  甲虫 ,  穿孔 ,  3次元構造