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J-GLOBAL ID：202202213819845550   整理番号：22A1078588

電気技術者が知っておきたいキーテクノロジー[第6回]高調波障害と抑制対策

著者 (1件)： 田沼和夫
資料名： OHM  (OHM)
巻： 109  号： 4  ページ： 64-70  発行年： 2022年04月05日 
JST資料番号： F0136A  ISSN： 0386-5576  CODEN： DZAOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・商用電源の基本波の整数倍の周波数をもつ正弦波が高調波,主としてサイリスタ等の半導体を利用して,整流または波形制御を行う電源機器から発生,さまざまな高調波障害を誘発。
・資源エネルギー庁のガイドラインによれば,高調波環境目標レベルとして総合電圧ひずみ率が6.6kV配電系統で5%,特別高圧系統で3%と規定。
・高調波抑制対策として,インバータ用リアクトル,高圧進相コンデンサ,低圧進相コンデンサ,変圧器の多相化運転,ACフィルタ,アクティブフィルタを紹介。

シソーラス用語： *高調波 ,  *障害 ,  *抑制 ,  *対策 ,  サイリスタ ,  整流 ,  歪率 ,  電圧 ,  リアクトル ,  コンデンサ ,  フィルタ ,  能動フィルタ
準シソーラス用語： 進相コンデンサ ,  アクティブフィルタ

分類 (2件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X) ,  電力機器一般  (NB06000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： キーテクノロジー ,  高調波 ,  障害 ,  対策