文献
J-GLOBAL ID:202202213869587183   整理番号:22A0803705

侵食性河床における洗掘防止に及ぼす傾斜堤ステッププールの影響に関する調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the effect of inclined crest step pool on scouring protection in erodible river beds
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 1495-1505  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0154A  ISSN: 0921-030X  CODEN: NAHZEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
河床浸食に対する水チャンネルの保護に使用される水生構造の一つは,連続ステッププールである。垂直液滴構造のこれらのステップ類似性は,そのような構造の下流の洗掘の危険にさらされる。本論文の目的は,2つの連続したステッププールの間の必要な距離を増やして,ステッププール上の落水のために下流洗掘深さを減少する間,浸食に対してチャネルベッドを保護するために,上部端部で傾斜を使用するステッププール方法の能力を評価することであった。この作業のために,実験室水路を用いた。夜間の傾斜角度が0°,20°,30°および40°のステッププールおよび10,20,30,40および50L/秒の流量,および1秒のチャネル勾配,および1,2%および3%の水路傾斜を,晴天水に対して行った。結果は,傾斜角度40°のステップに傾斜セグメントを設置することによって,下流洗掘深さの最大値は,通常のステッププール(ステップなしのステップ)と比較して,それぞれ1%,2%および3%の水路床傾斜に対して41%,15%および21%で減少するであろうことを示した。これらの結果は,ステップにランプを設置すると,最大洗掘深さ点の位置が下流に向かって著しく移動し,これがこの保護構造のステップ安定性を増加させることを示した。この研究の結果に基づいて,ステップ上のランプセグメントを用いることは,特に2%より小さい斜面の亜臨界流様式に対して,山岳河川床を保護するためのプールステップ効率を増加させると主張する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
移動床,浮遊,沈殿などの水理  ,  河川工事 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る